一般社団法人秋田デジタル利活用推進協会に生まれ変わります。

一般社団法人秋田デジタル利活用推進協会 会長
齋藤 和美

秋田 RPA 協会は、一般社団法人秋田デジタル利活用推進協会として生まれ変わりました。正確には、IT/DX などの新たな技術の進歩と変革が後押しした名称変更となりました。「秋田デジタル利活用推進協会」は少し説明的な感じも致しますが、結局のところ、実際の企業活動や経済活動に IT や DX をいかにして上手く活用できるか、ここが肝心なところです。ツールとしての IT/DX は主役ではありません。
利活用できてこそツールの存在意味があるからです。

2019 年 9 月に「秋田 RPA 協会」を立ち上げ、2021 年 4 月には「一般社団法人秋田 RPA 協会」として法人化し、昨年度まで RPA/DX の啓発と普及、そして活用提案を通じて、秋田県内における事業活性化と働き方改革のための支援を目的に、県内の経済振興に資する活動を行ってまいりました。

この間、新型コロナウイルス禍を経て、「RPA」は、広義の意味でのデジタル化や AI などともに DX に包括されてきております。当協会もそのような実態に即した名称へと変更したく、当理事会で新協会名を検討させて頂き、会員の方々の賛同も得られることになり、「一般社団法人秋田デジタル利活用推進協会」として活動をさらに加速していくことになりました。

秋田デジタル利活用推進協会の略称は「デジ活あきた」として、分かりやすい DX を企業や経済活動につなげることができるような協会活動を目指します。毎年実施している県内企業の IT/DX 関連の定点調査などを活動のベースデータとして、より一層の普及、提案、教育などの支援活動を行って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2024 年 6 月 1 日
一般社団法人秋田デジタル利活用推進協会
(旧一般社団法人 秋田 RPA 協会)
会長 齋藤 和美
〒010-0865 秋田県秋田市手形新栄町 7 番 47 号
エイデイケイ富士システム内